フローラル系

ディオールの香水といえばこれ|ジャドールが30代以上の女性に選ばれ続ける理由

今回は1999年発売のロングヒット、あの老舗ブランドの名香をご紹介します。
J’adore(ジャドール)by Dior(ディオール)。

J’adore by Dior

これほどアイコニックなボトルデザイン、なかなかありませんよね。
数多くのフランカー(派生シリーズ)が登場しながらも、やはり根強い人気を誇るのはオリジナルのジャドールです。

一言でいうと、「エレガントなフローラル」。

時代や流行を超えて愛され続ける、高貴で気品のある香りです。
ホワイトフローラルにほんのりフルーティーさが重なり、清潔感と高級感のバランスがとても絶妙。
まさに“王道”と呼びたくなる一本です。

香りの第一印象

シュッとひと吹きすると、まず際立つのは上品なホワイトフローラルと、みずみずしいメロンのニュアンス。
この“切りたてのようなフレッシュ感”が、最初の印象をぐっと引き上げてくれます。

華やかなのに品があって、ゴージャスなのに押しつけがましくない。

時間が経つと、ジャスミンを中心とした柔らかなホワイトフローラルに、石けんのような清潔感が重なり、
ラストはほんのり官能的なムスクが肌に残ります。

いわば unapologetically floral(潔いほどにフローラル)。
高貴でお上品、完成度の高い名香です。
完成度の高い、後世に語り継がれる名香です。

ただ、この香りに対して「グランマ(おばあちゃん)っぽい」という声があるのも事実。
これ、なんとなく分かりますよね。いい香りなんだけど、どこか懐かしい印象がある、というあの感じ。

個人的にはそこまでクラシックすぎるとは思いませんが、
どちらかというと20代前半よりは、30代後半〜の女性にしっくりくる印象です。

どんな人におすすめ?

エレガントで洗練されていて、仕事のできるボスや女性CEOが纏っているようなイメージ。
もちろん若い方がつけても素敵なシグネチャーフレグランスになりますが、
「芯のある大人の女性」に特に似合う香りだと感じます。

正直なところ、フローラルが苦手な方には少し厳しいかもしれません。
それくらいしっかり“花”を感じる香りです。

一方で、不思議とほんのりビーチのような軽やかさもあり、
ただ重いだけではない、抜け感のあるフローラルに仕上がっています。

持続力・拡散力

持続性★★★★☆(6~8時間)
拡散力★★★★☆
プチプラ度★☆☆☆☆
ジェンダー女性★★☆☆☆男性
香りの特徴フローラル、上品、高貴

拡散力・持続力ともにしっかりしていて、この価格帯らしい安定感。
持続時間は体感で6〜8時間ほどです。

お値段は、ディオール様ですのでプチプラではありません笑
30mlで13000円ほどのようです。

ギフトとしても優秀で、特にお世話になった年上の女性への少し特別なプレゼントにはかなりおすすめ。

広告ビジュアルも時代ごとに変化していますが、
やはり印象的なのはあのゴールドのネックレスをまとったボトルデザイン。

シャーリーズ・セロンのキャンペーンも象徴的でした。

最近ではフランカーにリアーナが起用されるなど、常に時代とともに進化しています。

どんな時代でも廃れずに愛され続けるブランド。
J’adoreは、流行に左右されず、時代を超えて語り継がれる香水のひとつです。ディオールというブランドが持つ「永遠のエレガンス」をそのままボトルに詰めたような一本。

フローラルが好きで、大人の品格を香りで表現したい方には、ぜひ一度試してほしい名香です。