甘い香りが好きな方に、ぜひ一度試してみてほしいのが
Lush(ラッシュ)の「Chelsea Morning(チェルシー・モーニング)」。

2024年に登場したユニセックス香水で、秋冬にぴったりの濃厚グルマン系です。
Joni Mitchellの楽曲からインスパイアされたという背景も素敵で、
「バタースコッチのように太陽が降り注ぐ」イメージ。
ボトルの中には、メープルシロップのような琥珀色の液体。
見た目からして、もう甘そうです。
香りの印象
はっきり言いましょう…
これはマジで甘いです。
スプレーした瞬間、焦がし砂糖や濃厚なトフィー、バタースコッチの香ばしい甘さが一気に広がります。
レモンのノートがあると紹介されていますし、口コミでは「レモンが強い」という声もあります。
ですが、私の肌ではレモンはほとんど感じませんでした。
とにもかくにも、
バターとメープルシロップをたっぷりかけたパンケーキの香り。
しかも不思議なことに、バターのほんのり塩っけまで感じるんです。
甘いだけじゃない、ソルティースイートな世界。

じゅわっと溶けたバターのコク、温かいメープルのとろみ。
本当にリアルで、思わずお腹が空いてしまいます。
つけた日は、完全に“歩くパンケーキ”になります。
甘党さんなら、きっと一度は試してみたくなるはずです。
ノートの構成

ノートは複雑に分かれているタイプではなく、
比較的シンプルな構成。
実際の印象は、
甘い焼き菓子+キャラメル+メープル
という一直線の甘さ。
時間が経っても大きく雰囲気は変わらず、
「甘くて美味しい」がそのまま続きます。
正直に言います。
この香水、かなり強いです。
初めて使った日、いつもの感覚でつけて出かけました。
その日は大きな倉庫のような建物にいたのですが、
気づけば空間全体に甘い香りが充満。
そこにいた人たちが
「何だこのパンケーキの匂いは!」
とざわついていて、そこで初めて“しまった…”と気づきました。
それ以来、つける量には本当に気を使っています。
ワンプッシュで十分。
むしろ半プッシュでもいいくらい。
そんな事つゆ知らず100mlを買ってしまったので、
これは一生持つかもしれません。
香りは本当に魅力的ですが、つけすぎると主張が強くなりすぎます。
特にオフィスや密室空間では慎重に。
良いところ
・とにかく美味しそうな甘さ
・秋冬にぴったり
・人とかぶりにくい
・少量で長持ち=意外とコスパ良し
・レイヤリングにも使える
甘党さんにはたまらない一本です。
気になる点
・かなり甘いので好みが分かれる
・夏は重たい
・フォーマルな場には向きにくい
・つけすぎると酔う可能性あり
・ブラインド買いはリスクあり
万人受けではありません。
でも、刺さる人にはとことん刺さります。
どんな人におすすめ?
・パンケーキやキャラメル系の香りが好き
・秋冬に包み込まれる甘さがほしい
・人と違う個性的な香水を探している
・強めの香りが好き
・コスパ重視で長持ちする香水がほしい
逆に、爽やか系や軽いフローラルが好きな方には向かないかもしれません。
持続力・拡散力と価格
| 持続性 | ★★★★★ |
| 拡散力 | ★★★★★ |
| プチプラ度 | ★★☆☆☆ |
| ジェンダー | 女性☆★☆☆☆男性 |
| 香りの特徴 | 歩くパンケーキ、メープルシロップ |
拡散力、持続力はちょっと強すぎるくらい…
・肌で8時間以上持続
・洋服では翌日も香ることも
・2プッシュで別室まで届くレベル
いわゆる「ビースト級」。
秋冬には頼もしい存在ですが、
真夏や密室空間では少量がベターです。
いや、むしろ夏は使わない方が安全…
価格は30mlが5400円、100mlで12000円ほど、とまあまあ強気の設定です。
LUSHはバス用品のイメージがあるので、正直もう少しお手頃かと思っておりましたが、意外としっかりした価格。
ただ、少量で強く香り、持続力も抜群なので、
結果的にコスパは悪くないと感じました。
総評|甘党のための秋冬グルマン香水
Lush「Chelsea Morning」は、
・濃厚
・甘い
・強い
・クセになる
そんな一本。
ユニセックスとされていますが、ここまで甘いと個人的には女性向け寄りかなという印象です。
万人向けではありません。
でも、甘い香りが大好きなら、きっと心をつかまれるはず。
私は香害にならないよう量に気をつけながら、これからも楽しみたいと思います。
