久々に出会った「コスパ最高クラス」の逸品のご紹介です!
1996年発売の
Tommy Girl by Tommy Hilfiger(トミーガール)。
30年も経っても色あせることのない、
爽やかでフレッシュな一本です。

調香師はカリス・ベッカー。
Diorの「J’adore」やキリアンの香水も手がける実力派。
この価格帯でこの完成度。
正直、今かなり狙い目です。
香りの印象|レモンが弾ける、清潔感あふれる爽やかさ
ひと吹き目は、キュッと弾けるレモン。香りの印象は、「レモンが弾ける、90年代のクリーンガール」です(90年代を知っていればの話ですが笑)。
スパークリングで明るくて、シャープ。まるで夏の朝、窓を開けた瞬間の空気のような爽快感です。そこにグレープフルーツのジューシーさも重なり、フレッシュで少しアクアティック。どこか”海風”のような透明感も感じます。
時間が経つと、アップルブロッサムやカメリアがふわっと広がり、爽やかなフルーティーフローラルへ。清潔感のある、洗い立ての白シャツのような、ほんのり芝生のようなグリーンのニュアンス。明るくエネルギッシュで、とにかく若々しい爽やかさはじける香りです。
この香り、嫌いな人はいないんじゃないでしょうか!
ノート構成|フルーティーフローラルの完成形
Tommy Girlはフルーティーフローラルの代表格。

最初のレモンのシャープさから、だんだんと春の草原のようなフローラルブーケに変化していきます。
ハニーサックルのやわらかな甘さが、爽やかさの中にほんのり女性らしさを足し、ラストはウッディで少し落ち着きますが、重たくなりません。最後まで”クリーン”な印象です。
Tommy Girlはどんな人におすすめ?
・爽やかな香水を探している
・清潔感のある香りが好き
・甘すぎる香りは苦手
・90年代のクリーンガール系が好き
・ジェンダーレスに使える香水が欲しい
・コスパ重視
「トムボーイっぽい」と表現されることもありますが、それは甘さ控えめで爽やかだからかな?アクアティック、スポーティーさもあるので個人的には男性も楽しめると思います。
若々しい香りではありますが、年齢を問わず使える、タイムレスな香り。20代はもちろん、30代・40代でも違和感なし。流行に左右されないクラシックなプロファイルです。
総評|時代を超える爽やかさ
| 持続性 | ★★★★☆ |
| 拡散力 | ★★☆☆☆ |
| プチプラ度 | ★★★★★ |
| ジェンダー | 女性☆★★☆☆男性 |
| 香りの特徴 | フルーティーフローラル、タイムレスな爽やかさ |
これ、実はEDTなのですが、驚くほど長持ちします。持続力は6〜8時間、拡散力は控えめ〜中くらいです。
外出中、ふと爽やかな香りが漂ってきた瞬間に「なにこのいい匂い?あ、私のトミーガールか!」と自分で思ってしまいます。
お値段は50mlで送料込みで4000円ちょっと、100mlでは6000円以下とかなり手頃な価格で入手可能です。この完成度、この持続力、この香りの質でこの価格。正直、価格以上の価値があります!
夏の定番としてはもちろん、寒い季節でも清潔感をまといたい日に。オフィスシーンにもぴったりです!ワンプッシュで、明るく前向きな気分に。この価格なら、まずは一度試してみてほしい名作です。
